好みの激しい、うちの子にはもちろんのこと、今まで自宅に訪れた知人のどなたと一緒にやってみても感想が「面白い・・・」「今日やったゲームの中で一番面白かった。繰り返してやりたい。」「この間のあのゲーム、またやりませんか?」といった感想を決まっていただく「宝石の煌めき」。男女、大人子供問わず人気ありました。
一種のお買い物ゲームで2人からできます。
ルールや手順の難しさはほとんどなく、ずっしりと重い綺麗な宝石トークン(=支払いのコストとして扱う)を手元にかき集めては、宝石と交換し、いわば買い漁る!
宝石カードがたまってきたら、それが宝石トークンと同じ扱いとなり何度でも使える無限のコストとなってくれるので、それを生かしてさらに高価な宝石を狙っていく!
最初はカツカツなのですが、すぐに潤沢に回り始め、さほど苦しむことなく素敵な宝石が買えてしまうので、どんどん手元に引き込んでいく快感がやみつきです。
とはいえ、うっかりしていると、勝利条件を誰かがクリアしてしまい、自分の宝石に見とれているうちに、楽しいお買い物も強制終了。
そんなことにならないためにも、勝ち筋を見極め、時には誰かが狙っている宝石カードをかっさらうなど、妨害も辞さずにプレイしていかなければなりません。
カードにも、プレイにも、言語依存がありません。
ちいさなこどもとあそぶときは
- 宝石トークンや宝石カードは色で判別するので、赤・緑・白・褐色・青といった色の概念がしっかりしていること。
- 20くらいまでの簡単な足し算がサクサクできること。
- 物の交換の概念がしっかりしていて何かを得るために何かを支払うというコストの概念が分かっていること。(お買い物の概念が理解できているということ)
- 最後までやろうとすると、だいたい大人で20分から30分かかるので、それぐらいの集中力があること。
- しかし勝利点数の合計15点をもっと低く設定して、5点たまったら勝ちだねとか、宝石カードが10枚たまったら君の勝ちだねなどといった、ハードルを低くした設定にして、小さな子のお買い物の楽しみを存分に味わわせるという楽しみ方もできます。
小学校高学年くらいから大人では、狙ったカードを「リザーブ」して手元に引き込むとか、オールマイティートークンを上手に使う、「貴族の訪問」を狙って一気に得点を稼ぐなど、様々な勝ち筋がありますので何度やっても楽しめます。
見た目にも美しく、一家に一箱あっても絶対に後悔しないと思える良ゲーム。
宝石トークンの代替品として別売りの「宝石」や、プレイ用ラバーマットもあるくらい人気。さらに豪奢な気分を味わいたい人にはいいかも。
うちの場合でしたら、手持ちの天然石のタンブルを流用かな。こうなると本当に宝石の煌めき!ですね。クリスタル、シトリン、インカローズ、ルチル、グリーンガーネット、アリゾナ産ターコイズなど。
ついでに、むかし天然石ビーズで色々アクセサリー作ってたころの素材ビーズたちも。