ギフテッドの子にボードゲームとか ホームスクールとか

子供とホームスクールで遊びまくってます。色々家で教えてきたので手作り教材とか多め。ボードゲームも好き。子供にフラワーアレンジメントとか。遊戯王歴8年、親子で駆使するデッキは300個以上。遊戯王のオリカ作成、デュエル中のディレクターや音響さんは子供が担当。

生後すぐから10年くらい英語・多言語やってみた(4)かな絵ちゃん多言語8か国語を制作

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七田のかな絵ちゃん、以前はCDも対応しての驚きの8か国語だったんですよ!
意欲的ですね~。
アナログ(紙媒体)でここまで極めてくれたのはこの教材くらいではないでしょうか。
今は英語と日本語の必要最小限しかないようですが勿体ないですね。

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さてこのかな絵ちゃん自体のボリュームも、絵カードと文字カードだけでもたいがいでした。今はリニューアルされて違っているようですが当時は別売で表が日本語(ひらがな読み)、裏が英語の文字カードが絵カードと同じ枚数用意されていました。
文字を教えたい場合、絵カードの次に文字カードを見せてもいいし、文字カード単独で使ってもよかったんです。音声CDに合わせて、英語を赤ちゃん時代に一巡しました。1日20枚だったので全1800枚をだいたい、3か月ほどでとどこおりなく終えました

多言語カードを夜な夜な制作f:id:boardgame-giftedchild:20200206192137j:plain

そのころには8か国語(日本語を入れて、英語・フランス語・韓国語・ドイツ語・イタリア語・中国語・スペイン語)の文字カードが是非ほしいと思っていましたが、作るしかないと。
ちょうど絵カードの裏面はその単語の8か国語が一覧できるようになっていましたので、コンビニに20枚ずつ持って行っては150%ぐらいの拡大コピーをかける日々・・。
帰ってきてからは夜な夜な、白紙カードにターゲット言語を切り貼りして整理用の数字を書き込み、チェックしてから絵カードと交互にサンドイッチして明日使えるように準備。翌日はそれを使う、というようなことをしていました。

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フランス語が終わり、中国語が終わり、韓国語とドイツ語を作っている途中で疲れて挫折。作るだけでなくて見せなくては意味ないので、かなりの作業量なのです。

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しかしこれをやっているうちに、本人の好きな言語がだんだん分かってきます。
赤ちゃんのころから、選ばせると中国語を選んでましたけれどもやっぱり今現在(中学生)も中国語が一番好きなのは変わらなかったようです。
文字カード作ってて一番困ったのは、なじみのない言語だと、間違ったものを貼りつけても気づかないことがあること。一つズレて貼り付けてしまっていた、などというときが悲惨でした。作業場には、特大のカッティングボード、カッター、のり、クリップ、輪ゴム、ペン、修正液がごろごろ。拡大コピーにはターゲット言語だけでなく、まだカード化していない言語が手つかずで残っているので、切り抜いたあとも捨てるわけにもいかず大変な場所ふさぎで保管していました。